殖産 スタッフ

2014.06.29 | 殖産スタッフ

富岡製糸場

今日は、菊間です。

先日、世界遺産になった群馬の富岡製糸場に行って来ました。

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富岡製糸場は明治5年、明治政府が日本の近代化のために

最初に設置した模範器械製糸場です。

明治維新後、政府は産業や科学技術の近代化を進めるための資金を集める

方法として、生糸の輸出が一番効果的だと考えました。

そこで政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、

富岡製糸場を建てました。

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上記写真は、最初に見学することになる東繭倉庫の入口です。

入口の上のところに完成年の明治5年と書かれています。

下の写真は西繭倉庫です。

 

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場内では30分おきに、希望者を対象にボランティアの人が

無料でガイドツアーをしてくれていたので参加しました。

下の写真は、その時の写真ですが、建物だけを見るよりも、

歴史も教えてくれて良かったです。

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明治維新後、当時の日本が官民あげて近代化に向けて努力

した跡を見ることができました。

一度は行ってみる価値はあると思います。

 

富岡製糸場

〒370-2316 群馬県富岡市富岡1-1

℡:0274-64-0005 FAX0274-64-3181