北村望

2016.06.24 | 殖産スタッフ

ハブダイナモの交換 ママチャリにて。殖産のベストメンテナンス部

こんにちは。
殖産メンテナンス部の北村です。

社内の空気清浄機の定期清掃や掃除機のメンテナンスなどが主要な仕事です。

機械は、メンテナンスを行うことによって初期の性能を維持することができます。
また、定期的に状態を把握することによって重大な故障が起こる前に修理ができます。

さて、毎朝娘を保育園に送る兼通勤に使用している「レッドアロー号」です。

レッドアロー号

レッドアロー号

そこそこいい値段がしたのですが、当初より各部のベアリングのゴロゴロ感や、チェーンの張り過ぎなどが気になっていました。
調整を繰り返したのですが、前輪の回転抵抗がどうしても解消できません。

通常の自転車だとベアリングの玉当り調整などを行うのですが、ライトの発電機が車軸に
組み込まれているいわゆる「ハブダイナモ」の仕様となっており調整ができません。
ハブダイナモにプリントされている型番をネットで検索してみますが、中国の通販サイトで僅かにヒットする程度で恐らく製品自体の精度が良くないものと判断しました。
iPhone 028[1]

そこで、前輪の交換を行うこととしました。
前輪の直径や幅を入力しネットで検索します。
あくまでもママチャリなのでほとんど対応部品はありませんでしたが1件だけありました。
問題のハブダイナモは、自転車部品の世界的企業のシマノの製品です。
送料込みで約5,300円。
以前のタイヤより細めになったこともありますが回転精度が良くなったことが感じ取れます。
iPhone 122[1]
付いているのが新品です。

来月は、12万キロ17年経過の車のユーザー車検も行かなくては・・・。