こんにちわ、営業1課の荒川です
夏!と言えば海!というわけで毎年伊豆なりに旅行に行くのですが
今年の夏は今までにない体験を!というわけで田代くんの実家になる
式根島
に行ってきました
まずは式根島ってどこですか?なんですが書くと長いので下記参照でお願いします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%B1%86%E4%B8%83%E5%B3%B6
メンバーはいつもの3人
竹芝から大型船でまずは新島を目指します。
出航するとレインボーブリッジをくぐり抜け、ムーディーな雰囲気に見えがちですが、実際は団体の学生などが多くしっぽり一杯などという大人な雰囲気は全くありません。
いつもの淡麗グリーンとファミマの枝豆がよく似合います。
行きは大型船内で一泊し、まずは新島に早朝到着。
お腹が空いてもコンビニなどという近代的な物は無いので、こちらの「かじやベーカリー」さんで焼きたてパンを買います。店の前に車を停めてくれと言う息子と、停めるなというお母さんがいるので混乱してぶつけないように注意が必要です。
店の外で食べても良かったのですが車の件で若干気まずい我々は海のそばに移動して朝食。もちもちの食感で手作り感満載のサンドイッチは、機械で作られるコンビニのサンドイッチと違う温かみを感じます。
腹ごなしが終わったら島内めぐりを…ということでまずは島の反対側、サーフポイントでも有名な「羽伏浦海水浴場」へ。あわよくばサーフィンも考えましたが波がなく断念。海はとても綺麗です。
ぐるぐると島内を回ってお昼ごはんはこちら
やはり島なので海の幸が豊富。手前の「島寿し」というのがガイドさん(田代くん)の話によると名物らしいです。漬けにぎり?
次は島の絶景ポイントへ移動
青い空が美しく都会の喧騒を忘れて心が澄み渡ります。
じわじわとやることが無くなりつつあるので式根島への連絡船の出航時間までは海を満喫。
湘南と違ってかなり綺麗です。
海に入って疲れた身体は島にある無料天然温泉(海水)で癒されます。海沿いにありますのでこんな絶景を眺めながら時間の流れを忘れて疲れが取れます。
16時頃になったら連絡船に乗ってガイドさん(田代くん)の実家へ移動。もともと民宿をされていたということで十分過ぎる広さ。愛犬「シェリー」が迎えてくれました。
その日の夜は庭先でバーベキュー。ガイドさんのおばあさんが色々と用意をしていてくれて伊勢海老とタガメ?(絶対違う)と呼ばれる高級魚を頂きました。
直前に大型ムカデが登場するアクシデントもありましたがガイドさんに即座に排除して頂き、事なきを得ました。
お腹が満たされたところで次の日の朝食になるであろうサバ釣りへ。式根島のサバはなかなかに凶暴で釣ったのか釣られたのかわかりません。
2日目はやはり海へ!観光パンフレットでも使われる「泊海水浴場」へ。貝殻状の入江になっていますので台風の影響で強かった波も気にせず楽しめました。また、島全体がそうですが若者が少なく家族連れなどが多いのでゆっくりしたい人には向いています。
本来の透明度よりも劣っていたみたいですが十分です。ガイドさんが集めてくれた魚たちもこんなに綺麗に見えました。
次の日は色々と島巡り。ガイドさんが案内してくれる展望台はどこも絶景です。
一日の疲れは新島と同じく海沿いの天然温泉で癒やします。(海水なのでしょっぱいです)
一日あれば島内めぐりが終わるような広さなので2泊3日(今回は3泊3日)のスケジュールで十分満喫できます。プチトリップを楽しみたい方にはオススメの国内旅行です!!
と、思ったら台風の影響で帰れず(´・ω・`)
既に3泊3日ほぼ全てを終えている我々の憩いの場、海水浴場は閉鎖になり
流石にガイドさんも連れて行く場所が無くなり、島で一番大きな公園でブランコ。こうして見ると昔はあんなに大きかったブランコも意外と小さく見えます。元気が無くなった森本くんとガイドさんも何故か小さくミエます。
公園でブランコという東京での生活ではありえないような行為を行ったにも係らず、それでも式根島の1日は長く我々の最終手段は
『携帯ゲーム』
昔懐かしの「逆転裁判」「ファイナルファンタジー」などの名作ゲームが我々の心を踊らせてくれました。
iPhoneとWi-Fiという現代文明の利器で、無限に続くかと思われた式根島の日々を乗り切った我々は、台風の脅威も去った7日目になんとか式根島を脱出します。
帰りは大型船ではなく高速ジェット船。
こいつが凄い。浮いてます。船なのに水面から船体が離れてます。ある意味iPhone以上の文明の利器を感じるます。こいつはジェット噴射で船体を浮かせて水の抵抗を無くして高速走行するそうです。これには我々も歳を忘れて大喜び。
最後の最後まで感動を与えてくれた式根島と、予想以上の長期滞在期間中、お世話になったガイドさんのおじいさんおばあさんに感謝です。
まとめ
iPhoneはどんな場所でも世界と我々をつないでくれます。