なかなか読めない「地名」「駅名」、ありますよね。
私は武蔵野市で仕事を始めた時、武蔵野市の境(さかい)という町名を知ってしまったため、
境南町を「さかいみなみちょう」と読んで先輩から笑われたことがありました。
さて、JR青梅線に「古里」という駅があります。
普通に読んだら「ふるさと」ですよね~。
この辺りの駅は、ドアの横にあるボタンを押さないとドアが開きません。
駅についてもドアが開かず、オロオロしていると地元の人が親切にもボタンを押してドアを開けてくれます。
そして、(そんなことも知らんでこの電車に乗っとんのかい。( ゚д゚ ) )と言わんばかりの顔を向けられます。
さて、こちらは東急線の「九品仏」。
地方から上京したての大学生は「きゅうひんぼとけ」と読んでしまうそう。(^_^;)
こちらのドアは自動で開きます。
西武池袋線にも「小手指」という駅があります。
よくクイズにも出るこの駅の読み方は・・・?
正解は「こてさし」。 「こてゆび」と読む人が圧倒的に多いとか。
面白い地名はないものかと地図を見ていたら、新宿区には粋な町名が今でもたくさん残っていました。
・市谷鷹匠町 (いちがやたかじょうまち)
・神楽河岸 (かぐらがし)
・細工町 (さいくまち)
・箪笥町 (たんすまち)
・津久戸町 (つくどまち)
・筑土八幡町 (つくどはちまんちょう)
・二十騎町 (にじゅっきまち)
・袋町 (ふくろまち)
・舟町 (ふなまち)
再びオリンピックが開かれますが、再開発によって東京の粋な町が取り壊されることがありませんように。