以前から一度行ってみたかったお祭りの一つ、『秩父夜祭り』に行ってきました。
毎年、12月1日から6日まで行われる秩父神社の例祭です。
約300年前から続くこのお祭りは、
京都の祇園祭、飛騨の高山祭りと並ぶ『日本三大曳山祭り』なのだそうです。
メインは3日の『大祭』で、綺麗に飾られた 6台の山車(笠鉾・屋台)の曳き廻しと花火大会。
今年、12月3日は会社の定休日。
滅多にないチャンスでしたのでチケットを手配し、万全の準備をしてこの日を楽しみにしていました。
※プロが撮るとこんな感じです (小さい写真)
西武秩父駅から秩父駅にかけてはあちらこちらに屋台が並び、
お祭りの雰囲気を盛り上げていました。
目立っていたのは「クロワッサンたい焼き」と「トルコアイス」。
ご当地「唐揚げ」も頑張っていました。
山車の巡航のほか、メインは冬の花火大会。花火は午後8時頃から10時ころまで断続的に続きます。
打ち上げ場所は「羊山公園」。街から近い場所で、花火の爆発音が体に響いて迫力ある花火見物ができました。
秩父の街は高さのある建物が少なく、街のいたるところから花火を観ることができます。
花火見物のおすすめスポットは、眺めもよく、暖かい飲みのもが直ぐ手にできる
ショッピングモール「ウニカス」。
トイレもあるのでお酒を飲み過ぎても安心です。(ただ女性用トイレは長蛇の列でした)
西武秩父駅前ロータリーからもこの通り、2か所から打ち上げられた花火が同時に観えました。
22時50分発の特急まで、しっかりと花火見物を楽しむことができました。
お陰で今日は朝から眠いです・・・。
【秩父夜祭 紹介ページ】
http://www.chichibu-jinja.or.jp/yomatsuri/