こんにちは!
仕事より掃除、洗濯、メンテナンスの北村です。
掃除をするときは、なるべく市販の家庭用の洗剤などを活用するのが薬剤の安全性や
対象物への攻撃性、コストなどで優れていると言うのが私のたどりついた結論です。
特に油汚れにはライオンのマジックリンが劇的に効果があります。
年末の大掃除で換気扇のフィルターを掃除する時は、対象物に水を掛けずにマジックリンをまんべんなくスプレーして下さい。
見ている内に油が溶けていきます。
但し、塗装がされている部分に使用すると塗装が剥がれてくる場合がありますのでその場合は、水で希釈して使用して下さい。
換気扇のフード部分は、食器洗い用のP&GのJOYが使った中では一番油汚れに効果がありしかも食器洗い用なので手肌や対象物への攻撃性がとても低く使い易いです。
さてさて、そんな私がここ半年ネットを駆使して総合的判断の上購入したのがこちら!!
マキタのコードレス掃除機「CL182FDRFW」です。
あまり聞き慣れないマキタというメーカーですが、建築用工具では恐らく国内シェアナンバーワンで建築現場の職人さんに愛用されているプロ御用達のメーカーです。
マキタのコードレス掃除機は、さすがにプロ用でいろいろな種類に分かれています。
まず、バッテリーの電圧が7.2V、10.8V、14.4V、18Vと4種類あります。
さらに、集塵方式が紙パック式とカプセル式の2種類です。
さらに、さらに電源の方式が握っている間に稼働するトリガー式と一度ボタンを押すと稼働し続けるワンタッチ式に分かれます。
各々で型番が分かれますのでご注意を。
さて、今回の購入品は18V、紙パック式、ワンタッチ式の「CL182FDRFW」です。
マキタの工具は、10.8Vのインパクトドライバーを持っているので10.8Vの掃除機を購入すればバッテリーが使いまわせて良いのですが、折角なので一番強力な吸引力を期待できるものにしました。
さて、購入しての感想ですが、コードが無いのはとても楽!!です。隣の部屋に移るたびにコンセントを外すのは思っていた以上に面倒なものです。
少し髪の毛が落ちていたり部屋の隅のホコリを見つけた時に気軽に掃除をすることができるのは、大きなメリットです。
デメリットもあります。まずは音が大きいです。元々電源の来ていない新築住宅の工事中の現場の掃除や完成したばかりのお宅のハウスクリーニングの用途に向けて作られているものなのでその辺りは仕方が無いかと思います。次に排気の臭いです。家庭用の様にあまり細かく気を使っていないので少しホコリ臭い排気が出てきます。もう一つは、紙パック式の場合、容量が300mlしかありません。交換するパックは1枚50円します。更に、カーペットの掃除には全く向きません。
でも、でもとても満足しています。バッテリーは強と弱で変わりますが20~40分保ち、充電時間はわずか22分です。3LDKの住居でしたらバッテリーは十分保つと思います。
従来の掃除機もカーペットの掃除と布団の掃除用にスタンバイしています。
店頭販売はほとんど無く、ネットで25,000円前後ですが皆様も宜しければ買ってみて下さい。