お茶の間の皆様、こんにちは。
荻窪店の森本です。
実はちょっと前に旅行で上海に行ってきました。僕は友人が中国サイドに沢山いって、毎年中国方面へ旅行へよく行くのですが、実は上海は約3年ぶりでした。
皆さんもご存知かと思いますが、上海の発展がものすごく、正直初めて行くとちょっとした未来都市として感じることもあるほどです。
インフラ整備も整っていて、ものすごいスピードの成長率で国が発展していて、日本ってどれだけ世界基準で遅れているか毎回実感させられます。
そもそも中国行くと、実際の紙幣を使ったお金が登場する機会がほとんどございません。
クレジットカード?と思われる方がいるかもしれませんが、答はNOです。
中国の決済に関する主流は携帯です。つまり電子マネーです。上流、中流に関係なく携帯で決済します。どこの店舗もレジには電子マネー決済の機械が置いてあり「ぴ」と一発で支払いを済ませることができます。
また、タクシーはもはや街角で手を上げても止まってくれません。
なぜなら、みんな携帯でタクシーを呼ぶからです。
昔の大手企業の海外出張で中国行った方が今中国に行くと、夜遅くまで飲んだときにそのシステムを知らないとタクシーがつかまらなくホテルに帰れない状況がずっと続きます。
香港に近いシンセンでは、すでに顔認証の決済システムが主流となってきており、マックでは機械に顔を近づけて見つめるだけで勝手にお金が支払われるようになりました。
本当に海外に行くと日本がどれだけグローバル社会から取り残されているか実感を毎度毎度させられます。
ちなみに、今回泊まったホテルは上海の新しく開発された北バンドエリアのダブルーツリーになります。
ここは上階にすごく素敵なオープンテラスがあって、黄浦江を一望できます。
また、有名なテレビ塔がある東側エリアも一望できるすごく開放的なホテルです。
どうですか。
この開放感!天気は珍しく晴れで上海で空がこれだけきれいになる日はなかなか貴重です。
下に見える白い船わかりますか。
実は旧上海エリアから東側の開発エリアへ一般市民が通勤の手段としてこのように船を使ったりします。ちょうど写真を撮った時間が17時ごろでしたので、帰宅をする方が多く、船にはいっぱい人が乗っていました。さすがに横浜でもこんな通勤スタイルはないですよね。
ちなみにこのバーは私のお気に入りで、よく友人などを連れて夜にのみに行きます。上海を一望でき、あまり観光客に知られていなく、人も少ないのが最高です。ただ、席代、お酒代はべらぼうに高い。
私はマティーニが大好きで、大体このようなバーにいくとマティーニを頼むのですが、1杯で大体3000円くらいします。海外いくと金銭感覚が麻痺してお金使ってしまいますが、通貨の違いはすごいなといつも後々反省します。
私は英語も中国語も喋れますので、お客様も最近は外国人の方が非常に増えました。
このように文化、グローバル的な視点で沢山の方とコミュニケーションができるのもこれからのビジネスマンとして非常に大事と感じます。
これからも沢山世界的な基準で自身も成長し、お客様皆さんに通常の不動産営業が提供できないサービスを心がけし、アテンダントできれば嬉しいです。