こんにちは。 吉祥寺本店 村田です。
私事ですが先日、バリ島へ旅行へ行ってきました。バリ島へはサーフトリップで何回か行ったことはありますが、今回はNOサーフで島を巡ってきました。
そこには神秘的で、サーフトリップとは違ったバリ島の一面が見れ、とても感動しました。
地元の人の話をもとに少しお話させていただきます。
バリ島は、インドネシアの一部でバリ州に属します。インドネシア自体はイスラム教が約90%を占めていますが、バリ島だけは、バリ・ヒンドゥー教というオリジナルの宗教を島民のほとんどが崇拝しております。
イスラム教や、ヒンズー教は生活そのものに様々な規制があるのはご存知かと思います。例えば、食事。豚肉や、牛肉を食べてはいけないなど。
それに対して、バリ・ヒンドゥー教は生活そのものに対し規制は一切ないのが特徴です。何を食べてもOKです。
基本的な考え方が、島の至る所に「神が宿る」ということを信じていて、街中、家の中、道路、お店の中いたるところにお供え物が置いてあります。
その代表的なお供え物が「チャナン」というお供え物です。街中の至る所に置いてあります。気をつけていないと踏んづけてしまいそうです。
バナナの葉でお皿を作り、そこに花や、お米、お香などを添えたものです。
おそらく旅行客が一番目にするお供え物です。これだけでも、十分バリ島にきた感じがします。
もちろん、寺院などに行けばもっと規模の大きいお供え物も見ることができます。
今回私は、ウルワツ寺院、タマン・アユン寺院、ティルタ・ウンプル寺院の3つを回ってきました。どの寺院も歴史があり、神秘的な場所でした。
すこし後悔したのは、もっとその寺院の歴史や背景を知ってからいけばもっと感動しただろうなと思いました。
ぜひ、バリ島旅行で寺院めぐりを予定している方は少し勉強していくことをオススメします^^;
何度も足を運びたくなる島です。