白石隼典

2014.07.07 | プライベート

ゴルフ・サッカー・ダーツ など 上手くなりたい方必見!! 4スタンス 理論

 

こんにちは!!

中野店の白石です!

殖産スタッフの中でも特にスポーツが好きと自負している私が、

最近とても気になっている事があります!!

それは「4スタンス理論」です。

イマイチ、ゴルフが上手くならないなぁ~、とか、

ダーツが上手くならないなぁ~、なんて考えている方は必見です!!

これは、様々なスポーツに当てはまる理論になりますので、ご確認下さい。

ここでは簡単に説明致しますので、気になる方は殖産の白石まで(笑

4スタンス理論とは、人間にはそれぞれ生まれつき決まった身体特性があり、

それを4種類に分け解明しようとする理論のことです。

この4種類のスタンスは、血液型と同じように先天的に持つもので、

立つ、座る、歩く、つかむといった単純な行為でも、

タイプによって身体の形や動かす各部位の順序などが異なるそうです。

A1タイプ:(足)つま先の内側 (手)人差し指
A2タイプ:(足)つま先の外側 (手)薬指
B1タイプ:(足)かかとの内側 (手)人差し指
B2タイプ:(足)かかとの外側 (手)薬指

特にスポーツにとっては重要な要素で、投げる、打つ、蹴る、跳ぶ、走る、全ての動きに影響があります。

この4タイプに優劣はなく、それぞれに著名なスポーツ選手がいて、全くフォームの違う選手が活躍できるのもこのタイプが関係しているそうです。
このように自分のタイプを知ることで、ゴルフや野球、ダーツをしている人は自分に合ったフォームを探すことができるかもしれません。

著名なスポーツ選手をあげさせていただきますと、

A1タイプ:イチロー選手(野球)・ダルビッシュ選手(野球)・石川遼選手(ゴルフ)

A2タイプ:王貞治(野球)・松坂選手(野球)・ロナウジーニョ選手(サッカー)・タイガーウッズ選手(ゴルフ)

B1タイプ:長嶋茂雄(野球)・室伏選手(陸上)・福原愛選手(卓球)

B2タイプ:松井秀樹選手(野球)・清原選手(野球)・ベッカム選手(サッカー)・丸山選手(ゴルフ)

このようにどのタイプが良い、悪いが無く、どのタイプであっても、

皆様活躍されている選手ばかりです。

じゃあ、なんでこんな理論が気になるの?と思う方がいるかもしれませんが、

このタイプによって違いが出るところはファームや体重バランスです!

今まで、無理にやってきたフォームで練習をしてあまり上達しなかった方々、

この理論をいかして自分にあったフォームや体重のかけ方を変えただけで、

いきなり成長したというお話をすごく聞きます!!

人間の動きは1種類だけではなく、何種類もありますので、

好きな選手のモノマネをするだけでは、体に合わず怪我の元になってしまったり、

逆に下手になってしまう恐れがあります。モノマネをするなら同じタイプの選手のモノマネをしましょう!!

この4スタンス理論には簡単なセルフチェックができます。

私が色々試してみて、一番簡単なセルチェックをここでは紹介させていただきます。

実際、しっかり調べるには人に見てもらいながら色々なチェックを試しましょう。

まずは、「AタイプかBタイプか調べる方法」

壁につま先とおでこを当てて立ってみてください、

そこでつま先立ちが出来るか否かです。(私はできません)

つま先で立つことが出来ればAタイプ、出来なければBタイプです。ちなみに私はBタイプです。

次は「1タイプか2タイプか調べる方法」です。

椅子に浅く腰掛けてください、そこで太ももを内側に回してもらい、簡単に立つ事が出来れば「1タイプ」

太ももを外側に回してもらい、簡単に立つ事が出来れば「2タイプ」です。(私はこっちでした)

凄く簡単なチェック方法でしたね?笑

ちなみに僕は「B2」タイプでした。

タイプを知る事によって、今まで悩んでいたフォームが一気に決まり、

迷うことなく練習に励む事が出来るはずです!!

この理論は賛成派、反対派が分かれる理論になりますので、

ご参考までに確認して頂ければ幸いです。

ちなみに私は、完全に取り入れた時にイップスになってしまい、良くわからなくなってしまったので、

今は、4スタンス理論を取り入れつつ、自己流を混ぜてスポーツをしております。

皆様ご参考になりましたでしょうか?

スポーツで伸び悩んでる方は、是非とも一度はこの理論を試してみて下さい!!